
こんにちは。純白です。
前回に引き続き、『ドメスティックな彼女な彼女』のレビューをしていこと思います。
2巻の感想をまだ見てない人はぜひ読んでください。
特に意識してなかったんですが、主人公は文学青年の設定だったらしいですね。
今回は新キャラ葦原美雨と出会い、文芸部に入ることろから始まります。
美雨はサブヒロイン臭が否めないので、夏生との恋愛はサブストーリーになりそうです。
もくじ
あらすじ

陽菜にフラれ、傷心の夏生は誘われたままに、恋多き少女・柏原ももの家へのやってきた。陽菜を忘れるため、ももと付き合おうと決心する夏生。部屋に入るなり、抱きついてきたももとベットの上へ…。夏生は新たな恋に走るのか?
コミックス第二巻裏表紙あらすじより
あらすじには、こう書いてありますが、柏原ももとは何もなく、
リストカットの痕をみて同情したのか、夏生は焼うどんを振る舞い帰宅します。
次の日、屋上でタバコを吸っている新キャラ桐谷先生に出会い、
「良い文学に触れることは良いことだ」と激励されます。
彼の心遣いで文芸部に入部することになった夏生は、文芸部部長の葦原美雨と出会います。
入部して勧誘活動を手伝ううちに仲良くなり、本を貸しあう仲になり、
夏生は、美雨の家に行くことになりました。
思春期真っ盛りの夏生君は、コンドームを持参して美雨の家に向かいます。
しかし、美雨の家には弟と妹がいて勘違いであったことに気が付きます。
さらに弟に、そのことをバラされ美雨とは気まずい感じで解散することに。
帰宅して、そのことを陽菜に慰められるが、就寝前に陽菜が自室で萩原柊の名前を
呼びながらオナニーをしている現場を目撃。
陽菜とも気まずい感じになってしまいます。
きもちわるい
描写の問題なんでしょうか。
夏生が陽菜を忘れられないみたいな強い思いがあるように感じられないんですが。
陽菜と付き合えない理由は姉弟だからってことのはずなのに、
瑠衣にキスを迫られたら、断り切れなかったからとはいえ応じることにしたり、
いや(笑)そっちはいくんかい!!
瑠衣の好意に応じられるなら、なんで陽菜を諦めようとしてるのか意味が分かりません。
と夏生君はいっていますが、どうなんでしょうね。
先生に好意を伝えることで、その言葉を否定すればいいのでは。。。
まあ彼は高校生なので自己矛盾をはらんだ存在として設定されることには
特におかしいことはないのかもしれませんが。
まとめ
ちょっと読み進めるのが厳しいですね。
こういうのを読むのには年を取りすぎました(笑)
「ドメスティックな彼女」のレビューは今回で終わりにします。
また、次回の記事でお会いしましょう。さようなら。