
みなさんこんにちは。純白です。
突然ですが、皆さんはTRPGが好きですか。
TRPGとはテーブルトークRPGの略で、簡単にいうと「ゲーム機を介さないRPG」です。
口頭で、ドラクエごっこをやると考えると分かりやすいでしょう。
自分がこのゲームを知ったのは、高校生の時です。
面白そうなゲームではあったため、
ネットのコミュニティに参加し、かなりのシナリオをこなしてきました。
しかし、ドハマリするということもなく不完全燃焼のままマイブームは去っていきました。
最近、TRPGの類似ゲームであるマーダーミステリーにドハマリしました。
ゲームシステムには多くの類似点はあるものの、マーダーミステリーには明確な「面白さ」を感じました。
今回はその理由を言語化していこうと思います。
*今回はマダミスについては説明しないので気になる方はググってください。
もくじ
創作活動が好きな人が特にハマれる

いきなり結論ですが、TRPGにハマれる人は「創作活動の好きな人」です。
下記のブログに結論が書いてありました笑 (面白いブログなのでぜひ読んでみてください)
掘り下げると、TRPGは全てが創作です。
シナリオ、プレイヤーキャラクター設定、NPCの設定。。。
シナリオは同人サークルなどが作っている、所謂商業シナリオがありますが、
キャラクターは必ず自分が作ることになります。
このキャラクター創作というのはかなりの曲者で、創作活動に慣れていない人が設定を作ると、キャラクターが記号化します。
下記は、COC(クトゥルフの呼び声)に限った話ですが
- サイコパスな画家
- 職を失った元執事
- 極道の下っ端
こんなんばっかになりがちです。
自分の周りに絶対ない職業や人種に、想像でキャラ設定を作り、想像で演じるので、嘘っぽい感じがしてリアリティが低下します。
確かにプロの役者など、さまざまな人になりきれる人はいるでしょうが、自分にはできません。
寧ろ、滲み出る嘘っぽさが恥ずかしくて本気で遊べません笑
なろう小説とか夢小説を恥ずかしげもなく書けるメンタルが必要だと思います。
アナログゲームは一枚岩じゃない
TRPG、マダミス、人狼、その他ボードゲーム。
どれもやらない人からすると全部同じに見えると思います。
しかし、サッカーとフットサルが違うように、アナログゲームも奥が深いのです。
だいたいのゲームは「運の強弱」「戦略自由度の高低」の四象限のどれかに当てはまります。

創作欲求の弱い人は、横軸を右に進むほどしんどくなってきます。
また、同じゲームでもプレイヤーが違えば遊び方も異なってきます。
人狼やカタンなどのある程度の自由度が担保されたゲームであっても
定石化を好み、それに則ってプレイするのが好きな人もいます。
ゲーム自体が自分に合わないのか、プレイした環境が悪いのか悩ましいときはこの話を思い出してください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
アナログゲーム限らず、コンテンツの合う合わないは一度じっくり考えてみると面白いです。
別のコンテンツを遊ぶ時の一つの指針にもなりますので時間があるときに考えてみてください。
では次回の記事でお会いしましょう。さようなら。