
みなさんこんにちは。純白です。
みなさんは流行に敏感でしょうか。
YESと自信満々に答えた人はこの記事を読む必要はありません。
今日お話ししたいのは、「NO」と答えた方に対してです。
あなたはなぜ流行に乗らないのでしょうか。
特に拘りがないのであれば、流行は「取りあえず乗っとけ」精神でフォローしましょう。
今回はなぜ流行に乗った方がいいのかということを解説していきます。
もくじ
流行とは時代の軸

流行とは何でしょうか。
一般的には「ある社会のある時点で、特定の思考、表現形式、製品などがその社会へ浸透・普及していく過程にある状態」と定義されていることが多いです。
普及は、業界人、著名人、作家など色々な拡散者によって行われます。
しかし、0から1を生み出すことは彼らにはできません。
トリガーになる事象、事件も必ずセットで存在します。
例えば、将棋の高校生プロの藤井聡太氏が今年の夏に渡辺明棋聖を破り、新棋聖になったことで日本中が沸き上がりました。
藤井七段のデビュー以来の活躍で空前の将棋ブームが訪れ、日本将棋連盟の18年度の本業の収入は前年度より1億5200万円の増加したそうです。
将棋ファンでなくてもこの事実は、ニュースなどで拡散され皆の知るところになりました。
この快挙を知っているだけでも、今年がどういう年だったかを把握できる良い材料になります。
理解はできなくとも、その流れの中にいることで感じられることもあります。
なんとなく
- 若者が優秀になってきている
- AI学習で、将棋囲碁の技量が発展したんじゃないか
- abemaなどのメディアがマイナー競技をオープンにさせた
みたいなことも予想がつきます。
こういった今という時代の持つ匂いを嗅ぎ分けられることは、人生をより豊かなものにします。
知っているだけでも価値がある
上記の動画は、5日間、被験者を外界から隔離しその様子を観察するという実験です。
人は孤独に弱く、他者とのコミュニケーション抜きに健全な精神を保つことは困難です。
他者とのコミュニケーションを円滑にするものそれは「話題」です。
新しいモノや情報が流行るからこそ、人はネタ切れを起こさずに人とコミュニケーションをとることができます。
サブカル好きの中にも、流行り廃りがあるのです。
どんな界隈も知識をアップデートしていく方が楽しさが広がります。
流行りに疎い人間は、どの界隈でも人とのコミュニケーションが惰性になりがちです。
新しい知識がないと、「過去の話」や「ゴシップ」などが話の中心となり、更に新しいことを知るチャンスが減るという悪循環にはまります。
そういうことを防ぐためにも、「流行り」は知っておくだけでも価値があるのです。
まとめ
如何だったでしょうか。
流行っているものを理解すること
それは、その時代の時代性を理解することに繋がり
更にはコミュニケーションを充実させます。
わが道を行くのも良いですが、身近で流行っているものに対して積極的に理解を示すことは人生の充実につながります。
それでは次回の記事でお会いしましょう。GOODBYE